現地でスマホの電池を切らさない
遠征の新幹線の中や、ライブの開演待ち。ふとスマホの画面を見たらバッテリー残量が「20%」……。チケットはスマホ表示、決済もスマホ、ホテルまでの地図もスマホなのに!という絶望、あなたも一度は味わったことありますよね。
でも大丈夫。いきなりデカくて重いモバイルバッテリーを買う必要はありません。まずは「今日の現場でスマホをどんな用途に、何時間使うのか」を知れば、持ち物が驚くほど軽くなります。
現場の日にスマホが1.5倍で電池を吸う理由
いつもの街歩きよりも、イベント当日は「写真」「SNSのタイムライン更新」「会場マップ」「同行者との連絡」でスマホの脳みそがフル回転しています。体感では、電池の消費が普段の1.5倍以上になる日もザラです。
次の現場前の普通の一日で、「朝出かけて夜までに何%減ったか」を一度だけ計っておくと、あなたに必要なバッテリーのmAh数が驚くほど正確に見えてきますよ。
買う前にできる、3つの無料電池節約ワザ
- 画面の明るさを少し下げる → 実はスマホの電池消費の一番の大食いは画面です。ほんの10%下げるだけでも結構もちが違う。
- 使わないアプリのバックグラウンド更新をオフ → 設定から一瞬で。夜中にアプデされて朝電池がない!を防ぐ。
- 電波が悪い地下やホールではSNSの自動読み込みを止める → 圏外ギリギリだとスマホが電波探しに必死になって、電池がゴリゴリ溶けていきます。
この3つだけで、終演後に余裕で残る「数%」が生まれます。塵も積もれば山となる。
モバイルバッテリーは「mAhの大きさ」だけ見て買うと後悔する
10000mAhより20000mAhのが安心に決まってる!と思いがちですが、大容量=重い。長時間立ちっぱなしの公演で、重いバッテリーを痛バに入れて歩くのは、肩を破壊する一番の近道です。
日帰り現場ならスマホ1回分(約5000〜6000mAh)が充電できれば事足りますし、遠征(宿泊あり)なら2回分はほしい。「会場で長時間立ちっぱなしか」「ホテルに一度戻れるか」で選ぶ機種を変えるのがオトナの選択です。
どんなに安くても「超格安ノーブランド品」だけは絶対に買わないで
モバイルバッテリーは、いわば持ち歩く発火物。聞いたこともないメーカー、PSEマーク(安全認証)がない、販売元が不明な激安品だけは、どんなに安くてもあなたのバッグと推しグッズの安全のために絶対に買わないでください。
少なくとも、AnkerやCIO、cheeroなどの「実績あるメーカー」の正規品を、公式ストアか大手家電量販店で買いましょう。
「ケーブル忘れ」が世界で一番多い。スマホとバッテリーを入れる専用ポケットを作ろう
重いバッテリーを買ったのに、ケーブルを家に忘れたら意味がない。充電しながら移動するなら、スマホとバッテリーが一緒に入る小さなポーチか、ケーブルごとまとめた「モバイル充電キット」をカバンの外ポケットに常備しておきましょう。
「今日も推し活、最高だった!」と満足しながら帰りの電車でスマホを見る。そのために、終演前に一度だけ残量をチェックする。たったそれだけの習慣が、最高の思い出を守るお守りになります。