持ち運び

遠征帰りのグッズ持ち帰り|紙もの・ぬい・アクスタを崩さない荷物分け

遠征(ライブやイベントに遠方から参戦すること)のいちばんの鬼門は、実は「行き」ではなく「帰り道」の荷物整理だったりしませんか?

現場でもらったペラペラのフライヤー、物販で買ったアクスタ、交換で受け取った紙もの、連れて行ったぬい、汗だくの推しタオル、にわか雨でびしょ濡れになった折りたたみ傘……。

テンションが高ぶったまま全部を同じバッグやスーツケースにガサッと戻すと、帰宅した瞬間に「紙がグニャグニャ…」「ぬいの顔が潰れてる…」「缶バッジにサビが…」という地獄が待っています。そんな悲劇を100%防ぐための、遠征帰りの極意です。

「紙もの」は絶対にスーツケースの底や隅っこに詰め込まない!

新幹線や飛行機の揺れで、スーツケースの底に押し込んだ紙ものは、他の重いグッズに圧迫されて見事にグニャリと曲がります。

硬質ケースやクリアファイルに入れてから、折りたたんだ衣類の平らな隙間にまるでサンドイッチのように挟んでください。そして絶対に、雨で湿った服やタオルと近づけないこと。現地で受け取った紙ものの守り方の基本はイベント帰りの紙もの保護ですぐにチェックできますよ。

ぬいは「圧縮袋でペッタンコ」厳禁!バッグの中の「ふわふわ天国」で帰そう

荷物が多すぎると、ついぬいを圧縮袋に入れて空気をギュッと抜きたくなりますよね。でも、これは絶対にやめてください!

長時間ぺったんこに圧縮されたぬいは、せっかくの可愛いお顔の立体感や、耳、リボン、しっぽなどのパーツがヨレヨレに型崩れしてしまうからです。ぬい専用の天国は「他の硬いグッズとぶつからず、ふわっと柔らかい衣類に包まれている隙間」。水濡れが心配なら薄い袋に1枚だけ入れて、お顔だけは絶対に押さないように保護しましょう。

アクスタ・缶バッジは「動かないように固定」が大原則

アクリルスタンドや缶バッジは、ただバッグに入れるだけだと、新幹線の振動や歩行の揺れで中でカタカタ踊りまくり、お互いに擦れて細かい傷がついたり、アクスタの透明な台座が割れたりします。

アクスタは必ず本体と台座をバラしてから(台座の差し込み部分が折れるのを防ぐため)、缶バッジは表面同士が当たらないように、間に柔らかい布やティッシュを挟みましょう。もし後日発送する予定があるなら、アクスタ梱包のやり方で本格的な保護策を見ておくのが安心です。

「湿ったもの」専用の隔離袋を持たないと全滅する

遠征帰りのカバンの中で、たった1枚の湿ったタオルや、結露したペットボトルがすべての紙グッズと缶バッジを湿気地獄に引きずり込みます。

使った汗ふきタオル、濡れた折りたたみ傘、飲みさしのペットボトルは、必ず事前に用意したビニール袋(45Lのゴミ袋を1枚畳んでおくだけで超万能)に隔離して、グッズエリアと完全に分離してスーツケースに入れてください。雨の痛バから中身を守る考え方は、痛バの雨対策と同じ発想です。

帰宅したら「濡れたものを出す→紙を平らに寝かせる」だけやって寝よう

深夜に家に帰ってきたら、全部を完璧に収納しようとせず、以下の最低限のミッションだけで布団に入ってください:

- まず、グッズエリアから「湿ったもの」の袋を引き離して、洗面所に隔離
- 紙もの(特典・パンフ)をバッグから引っ張り出して机の上に平置き
- ぬいをお顔が潰れない場所にそっと寝かせる
- 缶バッジやアクスタは、布の上でお互いに触れさせない

これだけで明日のあなたが泣かずに済みます。もしここまでやる元気すら残ってなかったら、帰宅後のグッズ仮置きで、もっと省エネな方法を確認してね。遠征の準備から見直したいなら、遠征前夜の持ち物もご覧ください。