現場を守る

ペンライトの現場前チェック|電池・予備・帰宅後の休ませ方

ライブやコンサートの超マストアイテム、ペンライト(ペンラ)。しかし、いよいよ明日が現場!というタイミングになって、急に不安が襲ってくる持ち物でもあります。

「ちゃんと点灯する?」「電池の残量は最後まで持つ?」「今回の公演、非公式ペンラって持ち込みOKだっけ?」「移動中にカバンの奥で勝手にスイッチが入って、会場に着いたら電池切れになってたらどうしよう……」

焦って直前に慌てて買い足す前に、今手元にあるペンライトを「本番で完璧に輝かせる」ための、前夜のセルフチェックリストをまとめました。推し色(自担カラー)がライブ中に突然消える悲劇だけは、絶対に阻止しましょう!

【大前提】まずは今回の「公式持ち込みルール」を血眼で確認!

公演やアーティストによっては、使えるペンライトの種類やサイズ,、光量、持ち込み可能本数にもの凄く厳しいルールが定められている場合があります。

「市販のキンブレ(キングブレード)はNG、公式グッズのペンラのみ」「制御式(フリフラ)ペンラのみ使用可能」など、レギュレーションを事前に公式サイトやX(Twitter)の案内通知で血眼になって確認しておきましょう。ここを確認せずに「いつも通り」で持っていくと、会場の入り口で没収されたり、使用できなくて泣くことになります。

現地物販で新しく買い足す予定がある方は、事前準備として現場物販の持ち物チェックも合わせて見ておくと安心です。

【前夜の儀式】家を出る前に「全色の切り替え」を必ず1回テストする

「さっきスイッチをONにしたら赤く光ったから大丈夫!」……これ、めちゃくちゃ危険な罠です!

電池が減りかけているマルチカラーのペンライトは、消費電力の高い特定のカラー(特に白やオレンジ、ピンクなど)に変えた瞬間、急に電圧が足りなくなって暗くなったり、色がバグって緑や赤っぽく濁ったりします。

前夜のうちに、全てのカラーへ1周以上スムーズに切り替えができるか、途中でチラついたりフッと消えたりしないかを絶対に家で点灯テストしておきましょう。会場の暗い座席で初めて気づいてパニックになるのだけは絶対に避けてくださいね。

予備電池は絶対に「裸でカバンに放り込まない」で!

電池式のペンライトを愛用しているなら、予備電池を必ずカバンに忍ばせておくのがオタクの嗜みです。でも、予備の単4電池をそのまま裸でバッグに放り込むのは絶対にやめてください!

カバンの中で他の金属(ヘアピン、鍵、小銭など)と電池の端子が接触すると、ショートして異常に発熱したり、液漏れを起こしてバッグの中が大惨事になるリスクがあります。予備電池は必ず小さなプラスチックケースやチャック袋にまとめ、他の金属と直接触れないように優しく保護して持ち歩きましょう。

スマホやモバイルバッテリーの電池切れ対策も不安な方は、現地でスマホの電池を切らさないでモバイル周りのチェックをしておきましょう。

バッグの中は「ペンライト用の安全シェルター」を確保する

ペンライトは硬くて長いプラスチック製なので、痛バやカバンの底に無造作に押し込むと、大切なクリアファイルや特典カードを無慈悲に押し潰してぐにゃりと折れ曲げてしまいます。

カバンに詰めるときは、取り出しやすい専用のペンラポーチか、紙ものから完全に隔離されたサイドポケットなど「安全シェルター」となる位置に収納するのがスマート。硬いライトとペラペラな紙ものをぶつけない工夫をするだけで、移動中の安心感が段違いに上がります。

ライブが終わったら、忘れずに「電池を抜いて休ませる」

無事にライブが終わったら、次のツアーやイベントまでオフシーズンに入るなら、絶対にペンライトから電池を抜いてから保管してください。

電池を入れっぱなしのまま数ヶ月放置すると、高い確率で「液漏れ(粉吹き)」が発生し、ペンライトの内部端子がサビて腐食し、二度と点灯しなくなります。帰宅したら速やかに電池を抜き、ライブ中の熱気や汗を軽く拭き取ってからしまいましょう。長期保管の注意点は、ペンライトの電池を抜くタイミングに詳しくまとめています。

明日の朝、現地へ出発する前に忘れ物がないか一瞬で消せるチェックシートは、現場前チェックリストで使えますよ!