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梱包のメモ 缶バッジ

57mm缶バッジ、OPP袋はどの大きさ?

57mmという直径だけでは袋のサイズは決まりません。ピンを含む厚みを測り、袋本体の幅・高さと折り返しを分けて確認します。手元に袋がないときの候補の絞り方もまとめました。

この記事の目次 4項目

「横70mmなら入る」とは言い切れない

たとえば、直径57mmの缶バッジと横70mmの袋。数字だけを引くと、差は13mmです。平らに重ねた図なら左右に6.5mmずつ空きますが、実物には厚みがあります。

裏の安全ピンや、付けたままの保護カバーも袋を押し広げます。横幅の差は、そのまま使える余白ではありません。 商品の寸法表だけで決めず、手元に袋があれば1個入れて確かめるのが確実です。

横70mm・高さ100mmの袋に直径57mmの円を平面で重ねた図。横幅の差は13mm、左右に6.5mmずつ。ピンの厚みと袋口を閉じる分は、この計算に含まれません。
寸法の読み方を説明する図です。70×100mmは計算例で、このサイズなら必ず入るという適合試験の結果ではありません。

袋を買う前に見るところ

「70×100+30mm」の+30は袋本体の高さではない

早川製袋の寸法表記の説明では、開口幅、袋の深さ、フラップの長さを分けています。たとえば幅70×高さ100+折り返し30mmという表記なら、袋本体の高さは100mm。130mmの物を入れられるという意味ではありません。

実際の規格例として、ササガワのテープ付き透明袋には次の表示があります。寸法表記の例であり、57mm缶バッジへの適合を確認した商品一覧ではありません。

規格例メーカー記載の幅・高さ別に記載された折り返し
M2(50-1299)70×100mm30mm
M3(50-1298)80×120mm40mm

メーカーは形状や厚みによって入らない場合があるとも案内しています。横幅が内寸かどうか、テープを閉じた状態で使える高さはどれだけかも、購入前に確認してください。

手持ちの袋がないなら、厚みを含めて候補を絞る

ピンを閉じ、カバーや台紙も実際に入れる状態で、幅といちばん厚い部分を測ります。袋の王国のサイズ説明では、厚みのある物の幅を考える際に、物の幅と厚みに余裕を足しています。

たとえば幅57mm・厚み8mmに、出し入れ用の余裕を8mmと仮置きした場合、57+8+8=73mmです。余裕8mmはこのサイトの計算用の仮定で、メーカーの共通基準ではありません。この仮定では70mm幅は候補から外れ、80mm幅などを比較することになりますが、80mmなら必ず入るという保証でもありません。

「70×100mm」は販売されている袋の寸法例、「73mm」は厚みと余裕を指定した算例です。違う前提の数字なので、57mm用の正解サイズとして混ぜないでください。高さはピンや袋底に回る分、袋口を閉じる分も必要です。

候補が見つかったら、販売店へ「缶バッジの幅○mm、ピン・カバー込みの厚み○mm、台紙あり/なしで、袋口を閉じたい。どの内寸を確認すればよいか」と問い合わせます。少量品やサンプルを利用できるなら、まとめ買いの前に1個入れて確かめると判断できます。サンプルの有無や条件は販売店で確認してください。

手元の袋で、1個だけ試す

無理に押し込まず、ピンが引っかからないか見ながら入れます。入ったら、テープを缶バッジ本体に触れさせずに袋口を閉じられるか確認してください。

袋が張る、ピンの部分だけ突っ張る、口が閉じない。そのどれかがあれば、ひと回り大きい袋を試します。逆に、少し大きくても無理なく閉じられる手持ちの袋があれば、このためだけに買い直す必要はありません。

発送するときは、OPP袋の外に緩衝材

OPP袋に入れるだけでは、つぶれや衝撃への備えにはなりません。袋の外から緩衝材で包み、封筒や箱の中で大きく移動しないように収めます。相手と梱包方法を決めている場合は、その取り決めも確認してください。

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